藤原 和博プロデュース第7弾 として日本の磁器400年を迎える有田焼を文字盤とりゅうずに搭載しました。 今回も約200年の伝統を誇る 名門窯元「しん窯 」と 佐賀県窯業技術センター の全面バックアックを得ることが出来ました。 細部のデザインは世界最高峰スイス・ジュネーブ・ウォッチコンテストでグランプリを獲得したデザイナー岡谷哲男氏の手によります。ケースのかん又には限定数後を示す 001/100 ~ 100/100 の シリアルナンバー をレザー刻印しました。
文字盤の12時には伝統工芸師である木曽漆の荻上文峰氏の手による 「日の本」 を象徴する朱漆を外周から根本夜光が浮かび上がらせます。 操作性の高いたまねぎ型りゅうずのトップには日本の伝統である蛇の目模様の白磁を埋め込んでいます。
バンドは japanシリーズ では初となる 独STIB社 のしなやかな ステンレス製メッシュ を標準装備としました。 国内有数のバンドメーカー製造の濃紺オイルマット仕上の最高級クロコダイル と SOMESの熟練技術者のつくるレザーも選択可能です。 革の劣化を防止すると同時に腕からの落下を防止する為、堅牢で重厚なステンレス材のプッシュ式3つ折れ中留を装備しました。
しん窯とは1830年(天保年間)に 有田皿山、外山で大皿や大鉢など「荒物」を得意とする窯として当時、鍋島藩指導のもとに築かれたといわれています。 今でも工場敷地内の山の斜面に沿って 「黒牟田新窯」 として古窯跡の保存指定を受けています 。目指すのは「後世に残る器」 飽きのこない本物の器 を職人がひとつひとつ命を吹き込むように作りあげ、温もりや親しみが感じられ自然と愛着がわいてきます。 今回のプロジェクトはしん窯の8代目当主である梶原茂弘氏が有田チームのリーダーとして地元の匠を牽引して商品開発を致しました。
※限定数を完売後は、今後一切追加生産の予定はございません。
◆商品名:「SPQR arita-japan」 ◆商品コード:AJSA ◆ケース材質:SS ◆防水性:5気圧防水 ◆風防:ドーム型サファイアガラス+内面無反射コーティング ◆裏蓋:SS+ サファイアガラス ◆文字盤:有田焼白磁+木曽漆+根本夜光 ◆りゅうず:青花蛇の目文竜頭(有田焼) ◆ケース外径:φ38mm ◆厚さ:12.4mm ◆重量:約120g ◆手首回り:約17cm~約21cm ◆ムーブメント:国産手巻付き自動巻・機械式 ◆耐震機構:ダイヤショック 22石 ◆精度:日差+25秒~-15秒 21,600振動/時 ◆バンド:独STIB社製SSメッシュ(標準仕様) ◆バックル:SS3つ折れ中留 ◆原産国:日本