2011年9月より 「japan」311公式発売開始！！限定30本にて、ただいま予約受付中です！
雄勝石は、津波から蘇った奇跡の石だ。建物がみな津波で壊滅した雄勝（おがつ）の町で、石が泥だらけで掘り出され、ボランティアたちが拭き清めた。その雄勝石をメモリアルな文字盤にして、藤原和博プロデュースによるSPQRオリジナル腕時計「japan」の新シリーズ「japan」 311。
細部のデザインは世界最高峰のスイスジュネーブ・ウォッチデザインコンテストでグランプリを獲得したデザイナー・岡谷哲男氏が、また、組立・外装取付など完成品を作り込む工程は「信州の名工」に選ばれた高田一郎技師が担当。
文字盤のデザインは「japan 2010」を基調にした世界初の「ひょうたん型」シースルーで、金色に輝くテンプによる時の刻みがはっきり見えるようにしている。針を動かす中央の歯車カバーは深い碧の波状だが、これは「津波」だ。「津波」で奪われた「とき」を再び動かすために、人間の英知を結晶させた雄勝石が奇跡を起こし、未来への「とき」を刻み始める。そうした祈りがこもった時計なのだ。
当ウォッチの為に新開発したクリーンエネルギー国産機械式ムーブメント（オリエント時計製造）の中二針・手巻付き自動巻き・てんぷスケルトン・黒メッキ特別仕様を採用。ネオ・ジャパネスク（新しい日本風）なデザインで、日本古来からの庭園に砂で描かれた波紋を表現する為に、精密加工の円周状の波紋をシャンパンブルーで演出。操作性の高いたまねぎ型リューズのトップには文字盤と同じ、ジャパンブルーの漆を埋め込み高級感を演出しました。バンドは、国内有数のハンドメイドによる濃紺のオイルマット仕上げの最高級クロコダイルバンドを採用。
また、長期間ご愛用頂くために、使うほどに風合いを増す国産のクルミ材をマット仕上げした高級収納BOXにお入れ致します。
※限定数を完売後は、今後一切追加生産の予定はございません。
硯の原石としても日本の伝統文化を支えてきた
その雄勝石を文字盤にした「japan311」
歯車カバーの碧い渦は津波 テンプの見える窓は海岸線
奪われた「とき」を蘇生するために私たちは祈り
そして立ち上がる
人間の英知を結晶させたこの腕時計とともに
◆商品名：「japan」311 ◆商品コード：jp311ｓ ◆ケース材質：SS ◆防水性：5気圧防水 ◆風防：ドーム型サファイアガラス＋内面無反射コーティング ◆裏蓋：SS ◆文字盤：アイボリーラッピング仕上＋ブルーアラビア貼付 ◆ケース外径：φ38mm ◆厚さ：12.4mm ◆重量：85g ◆手首回り：約17cm～約21cm ◆ムーブメント：国産手巻付き自動巻・機械式 ◆耐震機構：ダイヤショック 22石 ◆精度：日差＋25秒～－15秒 21,600振動/時 ◆バンド：クロコダイル・紺マット仕上 ◆バックル：Uタイプ・プッシュ式3つ折れ中留 ◆原産国：日本
